全国に27箇所校舎を持つメディカルラボは、多くの合格者を輩出している医系専門学校です。担当講師は生徒1人に対しマンツーマンで授業を行います。自分で起こした行動が結果としてすぐに返ってくるので、非常にやりがいを感じやすい職務でもあります。
今回はメディカルラボの概要や求人情報、やりがいなどについて紹介していきましょう。
メディカルラボの会社概要
メディカルラボは2006年に医学部受験予備校として開校されました。代表取締役の宮川幹生氏は、医師になるためには知識を身に付けるだけでなく、患者さんの健康状態や気持ちを汲むための「気づきの力」が必要であると考えています。
そのためには生徒を医学部へ送り出す教育の場が必要だと考え、名古屋校を第1号校舎として開講しました。そして神戸校、福岡校と中部地方を中心に新校舎を開講し、現在は全国各地に27箇所の学びの場を設けています。
生徒ごとの個別カリキュラムを作成するために「スタートレベル判定テスト」「単元定着チェックテスト」を実施し、高校1年生～高卒までを対象に、完全個別指導で医学部合格を目指す予備校となっています。
メディカルラボの求人情報
メディカルラボのこだわりは担当講師による個別授業です。講師を採用する時のポイントは実績だけでなく、生徒が理解しやすい授業を提供できるかという点も問われます。ではここで、メディカルラボの求人情報の詳細をチェックしてみましょう。
- 雇用形態：業務委託
- 業務内容：医学部や歯学部進学希望の生徒を対象に個別指導を担当
- 募集科目：国語・小論文・数学・生物・化学・物理・社会・英語・面接
- 応募資格：4年制大学既卒者または、高校生、高卒生の指導経験がある方（教員免許不要）
- 給与：1コマ5,000円以上（経験・能力によって考慮）
- 月収例1：240,000円＝1コマ5,000円×週12コマ×4週（経験歴2年）
- 月収例2：504,000円＝1コマ7,000円×週18コマ×4週（経験歴5年）
- 休日休暇：原則自由 待遇：本校規定及び経験等によって優遇する
- 勤務地：医学部専門予備校メディカルラボの各校舎 （特定の校舎または、全ての校舎での勤務が可能）
- 勤務時間：原則自由（9：00～22：00の間で授業時間やコマ数を決定）
- 福利厚生：交通費全額支給・コピー機や校舎の設備使用可
メディカルラボのやりがい
メディカルラボが採用している個別カリキュラムは、基本的にはテキストを用いて授業を進めていきますが、講師の判断によってカリキュラムを修正し、生徒の習熟度に合わせて指導を進めていく場合もあります。学習課題についてしっかりフォローするといったきめ細やかな指導が問われます。従って業務に対する責任感や自身の能力がアップする環境とも言えるでしょう。
実際にメディカルラボで働いている講師からは、モチベーションにつながる口コミが寄せられています。
入社歴に関わらず、責任のある仕事をたくさんまかせてもらえます。事務だけにとどまらず、イベントの運営や書店営業など、対人との関わりもある点。医者を目指す生徒の成長を見ることが喜びにつながります。
メディカルラボの業績も右肩上がりで成長中のため、職場環境も活気に溢れているようです。講師が自由にチャレンジさせてくれる風土があること、創意や工夫を業務内容に反映させてくれる点も仕事のやりがいに結び付いていると言えるでしょう。
まとめ
今回はメディカルラボの予備校概要や、講師の魅力、評判をなどについて紹介しました。予備校に転職を考えている方は、評価制度や給与などに対して優遇してもらえるかどうかを重要視するかと思います。
講師として転職した場合は、毎年ある授業評価によって、コマ単価の昇給額を査定する評価制度を導入しているので、年齢問わず自身の知識や能力を適正に判断してもらえるでしょう。
メディカルラボは、非常勤講師や講師兼運営スタッフの正職員など職種が複数存在しています。転職先を考えている方はメディカルラボを候補先として考えてみてはいかがでしょうか？
