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株式会社きむらの仕入れにおけるこだわりとは?評判や歴史を解説【新鮮市場きむら】

※本記事はA8等のアフィリエイト、楽天アフィリエイト、Amazonアソシエイト、アドセンス等の広告を活用したり、記事単位で取材費をいただいた上で記事を執筆しています。


この記事では株式会社きむらの仕入れにおけるこだわりについてなどを詳しくご紹介します。
スーパーで生鮮食品を購入する際、価格以外に商品の鮮度や品質が気になる方も多いですよね。
最近ではPOPなどで生産者の顔や名前を出しているスーパーも多く安心して購入できるものの、鮮度や品質を見極めることは難しいです。
香川県・岡山県で「新鮮市場きむら」というスーパーを運営する株式会社きむらは、新鮮で高品質な食材を提供するために仕入れに様々なこだわりを持っています。
この記事を読めば、株式会社きむらのこだわりから口コミ評判、歴史などもわかるので興味のある方はぜひチェックしてみてください。

株式会社きむらの会社情報

まずは株式会社きむらがどのような企業なのか解説していきましょう。
株式会社きむらは、主に生鮮食品を中心に手掛けるスーパーマーケットの運営に取り組んでいる会社です。
2022年9月時点で香川県に12店舗、岡山県に4店舗の計16店舗を運営しています。
従業員は2017年1月1日時点で男性423名、女性584名の計1,007名が在籍しています。

創業からの歴史

歴史は非常に古く、明治時代まで遡ります。
1907年に木村十太郎・サヨの夫婦2人が食品小売店の営業をスタートさせたのが始まりです。
その後、1963年に有限会社丸十木村商店を設立し、十太郎の長男・木村照雄が社長に就任しています。
この頃は食品小売店の営業だけでなく、タクシー会社の共同経営やガス部門の新設などにも取り組んでいました。
1982年には香川県内で2番目となるコンビニスタイルの店舗「モンマートきむら」をオープンさせます。
モンマートきむらはコンビニスタイルの店舗でありながら書店が併設されており、当時は非常に珍しい業態でした。
しかし同年には生鮮三品を中心に取り扱うスーパーへと業態を変更し、屋号も「新鮮市場きむら」へと変えます。
現在の木村宏雄氏が社長に就任したのは2002年の時期です。
社名も現在のきむらに変更され、ここから次々に新店舗をオープンさせていくことになります。
2017年には高齢者雇用開発コンテストで厚生労働大臣表彰 最優秀賞の受賞や、経済産業省が選定する地域未来牽引企業に選ばれ、その実績を評価されています。

今では多数のメディアに取り上げられるようにもなり、テレビ東京の『ガイアの夜明け』をはじめ、テレビせとうち、RNC西日本放送、RSK山陽放送などのテレビ局からも取材を受けています。

理念や大切にしていること

代表の木村宏雄氏が事業を行う上で大切にしていることは、“四方善し”という考え方です。
四方善しとは、生産者・市場・消費者・会社(従業員)の四方すべてが幸せに感じられることを指します。
株式会社きむらは生鮮食品の流通を担う中で、自社に関わるすべての人が幸せになることを念頭に置きつつ事業を展開しています。

株式会社きむらが仕入れでこだわっていること

株式会社きむらは新鮮で質の良い食材を多くの消費者に届けたいという思いから、仕入れに並々ならぬこだわりを持っています。
特にこだわっているのは、鮮魚の仕入れです。
株式会社きむらの場合は3つのルートから鮮魚の仕入れを行っています。

①漁船を丸ごと買い付け

株式会社きむらは水揚げ用の桟橋を保有しており、漁船から直接魚を水揚げできるようになっています。
競りを通さずに直接買い付けが行えるため、質の良い魚をお得に提供することも可能です。

②自社が運営する卸売市場で買い付け

新鮮な魚をお得に買い付けるためにどうすればいいか考えた結果、株式会社きむらは志度湾にある志度地方卸売市場を運営するようになりました。
市場には毎日瀬戸内海で水揚げされた新鮮な魚介類が集まっており、その日どんな魚が水揚げされているのか運営会社として把握できるため、良い魚を厳選して買い付けできています。

③別の卸売市場で競り落とし

志度地方卸売市場だけでなく、株式会社きむらでは別の卸売市場でも仕入れを行っています。
3つのルートを持っていることで、幅広い種類を提供できるようになります。

さらに、仕入れた魚を各店舗へ運び入れる際もなるべく鮮度を落とさないよう、車に水槽を設置しており生きたまま運送できる「活魚運搬車」も自社で保有しているため、毎日新鮮な魚を店頭に並べることができるのです。

株式会社きむらの口コミ評判をチェック!

株式会社きむらが安心・安全な生鮮食品を消費者に届けるために、仕入れ面で様々なこだわりを持っていることがわかりました。
では、実際に新鮮市場きむらを利用している消費者や、現場で働く社員たちはどのように感じているのでしょう?
続いては、株式会社きむらへの口コミ評判をご紹介します。

【消費者からの口コミ】

鮮魚を見に行くと、スチロールに入ったエビがピンピンはねているのを目にしました。行ったときのタイミングがよくて魚をさばく様子が見られました。
セールで安かった梨を購入。私が行ったときは1個100円くらいで買えました。味は、まずまずでしたが、こんなに安く梨を買えることはないので、よかったです。
引用元:https://www.ekiten.jp/shop_3344775/review/

特に鮮魚の仕入れに力を入れている株式会社きむらは、なるべく新鮮な商品を届けるためにまだ生きている魚介を陳列することもあります。
一般的なスーパーとは異なり、まるで市場にいるかのような感覚で消費者は買い物を楽しめます。
また、魚だけでなく他にもお得な生鮮食品が購入できるのは新鮮市場きむらならではの魅力です。

【実際に働いている人の口コミ】

上司からの指示もありますが、基本的に店舗の仕入れを自由にできることが良かったかなと思います。
イベントや、店舗独自の企画を自らやりたい方にはオススメかもしれません。
引用元:https://jobtalk.jp/companies/7630810/answers/2102704

仕入れのこだわりでもご紹介したように、仕入れは基本的に店舗ごとで行っているためある程度自由に商品を仕入れられます。
一般的なスーパーよりも自由度が高いため、自分が「良い」と思った商品を消費者に届けることもできます。
工夫を凝らしつつ、様々なことを手掛けられることからやりがいのある仕事です。

株式会社きむらの採用情報

最後に、株式会社きむらの採用情報をご紹介します。
今回は新卒採用の情報をピックアップしていくので、株式会社きむらで働くことを検討されている方はぜひ参考にしてください。

新卒の場合、職種は総合職(店舗販売スタッフ)と一般職(品質管理スタッフ)の2種類です。
採用枠は総合職で10名、一般職で若干名としています。
気になる待遇面は以下の通りです。

給与

大学・大学院卒 月給172,880円(基本給)+47,120円(時間外手当) 計22万円
短大・専門卒 月給165,020円(基本給)+44,980円(時間外手当) 計21万円

諸手当

役職手当、通勤手当、単身赴任手当、住宅手当など

昇給や賞与

昇給年1回(1月)、賞与年2回(6月と12月)

休日休暇

週休2日、年次有給休暇、特別休暇、慶弔休暇、育児休暇、介護休暇

福利厚生

健康診断、社員割引制度、慶弔災害見舞金制度、育児休暇制度

保険

健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険を完備

新卒採用の場合、給与は21万~22万円になります。
ただし、これは基本給と時間外手当のみで、ここに通勤手当や住宅手当などの諸手当が付きます。
昇給は年1回、賞与は年2回あるため、頑張りが評価されるとさらに給与は上がっていきます。
社会保険や福利厚生なども完備されており、安心して働ける環境といえます。

 

採用Instagramもあるので、フォローしてみてはいかがでしょうか。

もっと株式会社きむらについて知りたいという方は、公式YouTubeも運用しているので、そちらを見ることもおすすめです。

 

まとめ

今回は、株式会社きむらの仕入れに対するこだわりや評判、採用情報などをご紹介してきました。
株式会社きむらでは生鮮食品の鮮度を維持するために、仕入れから店頭に並べるまでの間に様々な工夫を取り入れています。
こうしたこだわりは他のスーパーではなかなか見られない特徴です。
鮮度の良い食材を手に入れるなら新鮮市場きむらや、まちマルシェ・きむらがおすすめです。
また、様々なこだわりを持っており働きやすい環境も整備されている株式会社きむらは、現在新卒採用や正社員、契約社員、またパート・アルバイト募集も行っています。
今回の記事で株式会社きむらの仕事に興味が出た方は、ぜひ応募も検討してみてください。

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