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建設現場アプリ「eYACHO」とは?特徴や口コミ評判、話題のCMまで徹底調査!

※本記事はA8等のアフィリエイト、楽天アフィリエイト、Amazonアソシエイト、アドセンス等の広告を活用したり、記事単位で取材費をいただいた上で記事を執筆しています。


様々な分野でIT化が進んでおり、建設現場でも便利なアプリが登場しています。
その1つが建設現場アプリ「eYACHO」です。
株式会社MetaMoJi によってリリースされているeYACHOは、図面や資料をアプリに集約でき、また紙の野帳と同じように自由自在にメモが取れるなど便利な機能が多数備わっています。
新CMに朝ドラで人気を博した注目の俳優を起用したことでも、注目を浴びているようです。
今回はそんなeYACHOの特徴や評判、運営会社の詳細、話題のCMについて調べてみたのでご紹介します。

eYACHOをリリースする株式会社MetaMoJiについて

株式会社MetaMoJiは、最先端のIT技術をベースに現場DXを支援するソリューションを提供している会社です。
2009年12月に創業され、東京都港区に本社を構えています。
主に法人や教育機関、個人向けに様々なアプリケーションや製品を提供しています。
法人であればアプリの導入により組織や現場のIT化を推進でき、生産性の向上や働き方改革などにつなげることが可能です。
また、株式会社MetaMoJiでは定期的に提供するアプリを有効活用できるようにセミナーやイベントを実施しています。
色々なテーマで開催しており、基本的に無料で参加することが可能です。
企業向けにオンライン相談会も実施しているので、疑問や不安を解消した上で建設現場アプリ「eYACHO」などのアプリ導入を検討できるようになります。

建設現場アプリ「eYACHO」とは?

建設現場アプリ「eYACHO」は、株式会社MetaMoJiと大林組が共同開発したデジタル野帳(レベルブック)です。
2015年8月から製品化しており、建設現場アプリとして業界内で長年活用されています。
そんなeYACHOがどのようなアプリなのか、開発の経緯や特徴・機能についてご紹介します。

【eYACHOの開発経緯】

野帳は耐久性の高いメモ帳で、建設現場では測量記録や備忘録、簡易的な打ち合わせのメモを取るなどといったシーンで活用されています。
ただし、メモした内容を探して確認したり、社内で共有する情報は後からパソコンでデータ入力する必要があったりするため、管理に手間がかかるのが課題でした。
この課題を解決し、スムーズなデータ管理・共有を実現するためにeYACHOが開発されました。

【eYACHOの特徴・主な機能】

eYACHOの特徴や主な機能は以下のとおりです。

図面や各種資料を集約できる

eYACHOはクラウドサーバーに図面や工事日程、作業計画など様々な資料を保存することが可能です。
タブレットがあればクラウドサーバーに接続し、保存した現場の各種書類を全て閲覧できます。
紙の野帳と同じくメモを書き込むことができるほか、安全衛生日誌などの入力もその場で可能です。
工事中の写真もタブレットで撮影し、保管できるのでわざわざ工事黒板を持っていく必要がなく、持ち込む道具の軽量化も図れます。

リアルタイムで情報共有が可能

図面や設計図は複数人で同時に閲覧でき、また同時に情報を書き込んでシェアできる機能があります。
お互い離れた位置で情報共有できるので、作業の連絡調整や上長への確認事項なども瞬時に伝えられて便利です。
ウェアラブルカメラやネットワークカメラを使った遠隔臨場にも活用できます。

Excelベースの帳票機能付き

eYACHOにはExcelベースの帳票機能が備わっています。
見た目を変えず、現場で直接情報を入力して帳票を作成することが可能です。
わざわざ事務所に戻って入力する作業をする必要がなくなるので、事務作業の時短や生産性のアップにつながります。
現場ごとに異なる帳票を作成できるほか、現場担当ごとに変更して作成することも可能です。

他にも図面にピンを建てて検査帳票と関連付けて管理できる機能、PDFで読み込んだ図面に縮尺を設定して簡易作図を行えるなど多彩な機能が搭載されています。
また、「建設mazec(マゼック)」と呼ばれる約4万語の建設用語が収録された手書き入力アプリも搭載しており、忙しい現場でもスムーズに入力作業ができるのも便利です。

eYACHOの新CMに注目の俳優を起用

2022年6月15日からeYACHOの新CMが放映されています。
イメージキャラクターとして朝ドラ「カムカムエヴリバディ」などの話題作に多数出演する、平埜生成(ひらの きなり)さんを起用しています。
平埜さんは明るく元気な新人社員役で、上司との絶妙なやり取りの中でeYACHOの機能を紹介しており、操作方法や機能性が伝わるCMとなっています。
CMの放送エリアは東名阪エリアとなっていますが、YouTubeでも見ることが可能です。

・図面資料編(15秒)
https://youtu.be/RiFklxnbhvQ

・図面資料編(30秒)
https://youtu.be/pabA6Db5Fl8

・リアルタイム共有編(15秒)
https://youtu.be/PS3uzA0DuY0

・リアルタイム共有編(30秒)
https://youtu.be/FSDonOwxAwI

・日報編(15秒)
https://youtu.be/uDYuBT-Q9fk

・日報編(30秒)
https://youtu.be/iQH0r2vlXNA

30秒のロングバージョンはWeb限定のCMなので、eYACHOについて知りたい方はぜひチェックしてみてください。

eYACHOの口コミ評判をチェック!

eYACHOに興味があるけど、評判はどうなのか気になっている方もいるでしょう。
ここでeYACHOを実際に導入している企業の口コミ評判をご紹介します。

“同業他社での利用実績・ベンダーによるデモなどを経てeYACHOを導入した。手書きで直感的に操作ができること、同業他社の大手ゼネコンがアプリ開発に関わっていることから、施工管理業務に適応する可能性が高いと評価した。全員がeYACHOを業務に利用できる環境にあり、これまで50以上の現場でeYACHOを使用している。”
引用元:https://product.metamoji.com/gemba/eyacho/user/mituisumitomo.html

三井住友建設株式会社の社員による口コミです。
建設部門・全店建築作業所の技術者、本・支店支援部署に生産性の向上や業務改善推進施策としてiPadを導入しており、その標準アプリにeYACHOを採用しています。
大手ゼネコンが開発に関わっている点が大きな信頼につながっており、また利用実績なども加味した上で導入を決めたようです。
すでに50以上の現場でeYACHOが使われている実績があり、作業の効率化や時短などの効果を実感しています。

“eYACHOの遠隔立会で変わるのは単純な移動時間だけでない。メールでやりとりした書類を印刷する手間がない・受発注者間で書類がシェアできる・数値をカメラで確認して eYACHO上で双方からチェックできる・検測した結果を記入して受注者が出した数字と比べられる・その場で承認が完結する・承認書類を送り返す手間もない。すべてのデータを eYACHOで共有し、一連のフローがすべてリアルタイムに eYACHO上で完結する。これが遠隔立会に eYACHOをプラスする最大のメリットだ”
引用元:https://product.metamoji.com/gemba/eyacho/user/e-nexco.html

東日本高速道路株式会社の社員による口コミです。
eYACHOを使って2つの現場で遠隔立会を試行したところ、従来500時間かかっていた移動時間が240時間にまで短縮できたそうです。
しかも移動時間の削減だけではなく、書類を印刷する手間がかからない、関係者と書類をシェアできるなど利便性の高さを評価しています。

“昼夜勤の引き継ぎでは、従来、紙のノートに連絡事項を書き込んでいたのですが、eYACHOを使うようになってからは現場で気づいたことはその場でタブレットからメモを書き込んでいます。注意箇所は写真や動画で記録して、直接、引き継ぎノートに貼り付けられるようになったので、伝達できる情報量が格段に増えました”
引用元:https://product.metamoji.com/gemba/eyacho/user/tekken.html

鉄建建設株式会社の社員による口コミです。
2020年5月から着工を始めた現場でeYACHOを業務に活用しており、主に引き継ぎや打ち合わせといった業務に使っているようです。
元々、昼と夜勤務の引き継ぎでは紙のノートを使っていましたが、eYACHOを活用することでより細かい情報を社員に引き継げるようになりました。
引き継いだ社員や作業員は確認した上で、リアルタイムで返答やサインができるので、書類を回覧する手間や打ち合わせの回数を減らせるといったメリットがあります。

まとめ

今回は株式会社MetaMoJiがリリースしている建設現場アプリ「eYACHO」についてご紹介しました。
eYACHOは図面や資料などをデジタルデータとして一つに集約でき、社員や従業員がリアルタイムで情報共有ができるアプリです。
野帳のようにメモが書き込め、帳票や報告書の作成も現場でできるなど業務の効率化や時短につながる便利機能が多数搭載されています。
開発に大手ゼネコンが関わっているゆえに、建設現場で欲しいと思える機能が充実しています。
大手建設会社でもすでに導入・活用されている実績があるので、建設現場で役立つアプリを探している方はeYACHOの導入を検討してみてください。

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