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「お腹触らせて」も禁句?!妊娠中女性社員への対応から職場のホワイト度をチェック!

妊娠中に「お腹触ってもいいですか?」「お腹触らせて」と言われた経験がある人は少なくありません。
「この人からは絶対触られたくない」と思っている人から、そのような声をかけられることもあります。
もしも妊娠していない人に「お腹触ってもいいですか?」や「お腹触らせて」と言えば、それはセクハラになってしまいますが、妊娠中であればそうはならないのでしょうか?
今回は、妊娠中の女性社員に対してどのような対応が理想的なのかを見ていきながら、職場がホワイトかどうかチェックするポイントをご紹介しましょう。

「お腹触らせて」と言われることは多い

妊娠経験がある人は、誰でも経験したことがある「お腹触らせて」問題に悩む人は少なくありません。
夫であれば何の躊躇いもなく触ってもらえますが、それ以外の人から触られることに嫌悪に感じる人もいます。
人によっては、実の母親ですら触ってほしくないと感じてしまう人もいるほどです。

実際に、実の母親から「お腹触ってもいい?」と聞かれた時に、「嫌だ」と即答してしまった人もいます。
もちろん、血のつながった身内であれば問題ないと思う人もいるかもしれませんが、そうではない人もいることは知っておくべきでしょう。
これを踏まえると、職場において「お腹触らせて」と言われることに対して大きな嫌悪感を持つ人がいてもおかしくありません。

しかし、職場の上司から「お腹触らせて」と言われた場合、嫌だと思っても断り切れない人もいるでしょう。
また、断ることはできても後々何か言われてしまうことを恐れて、嫌々触らせるという人もいます。
あまりしつこく触らせてくれと頼まれる場合、セクハラとして相談することを検討するケースもあります。
確かに妊婦さんのお腹を触ると新しい命を感じられるので、触りたいと思うかもしれません。

しかし、妊娠したからと言ってお腹が公共のものになるわけではないのです。
そのため、「お腹触らせて」と言った時に妊婦さんが拒否したらそれを受け入れるべきだと言えるでしょう。
妊婦さんに対する気遣いができる職場環境であれば妊娠中も安心して仕事ができるので、そのような会社はホワイトな会社だと言えます。

「お腹触らせて」と言わないためにはどうすればいいの??

妊娠中にありがちな「お腹触らせて」と言われて嫌な気持ちになる問題の背景には、断りにくい状況があります。
職場環境などによっては、触らせた方が良いという雰囲気になっている場合もあるかもしれません。
上司から「皆から触ってもらうと安産になる」といった迷信を未だに信じているような発言をされたケースもあることから、断りにくい状況があるのは確かです。
そこで続いては、「お腹触らせて」と言われた時にうまく対処する方法をご紹介しましょう。

・断る時の言い方を工夫する

「お腹触らせて」と言われた時に、どんな断り方をすればいいか悩んでしまい、結局触らせることになるケースもあります。
しかし、断る時の言い方を工夫すればお互いに嫌な気持ちにならずに済むのです。
例えば、「私、元々お腹を触られるのが苦手だからごめんなさい。」といった言い回しです。
相手の気持ちが分かる人なら、このように言われた段階でそれ以上は言ってこないでしょう。

それでも諦めない場合は、「○○さんはお腹を触られるとくすぐったくないですか?」などのように話を逸してみてください。
そこまで言っても諦めない人はかなりしつこいので、トイレなどを口実にその場から離れるようにしましょう。
妊娠についてあまり知らない男性に対しては、「お腹を触りすぎるとお腹が張って赤ちゃんにも良くないんです。」「私の体質的にお腹が張りやすいのでごめんなさい。」と言ってみることをおすすめします。

・自分自身の考え方を変えてみる

お互いの関係性を考慮し、はっきりと断っても大丈夫な人には本心を伝えるようにしましょう。
「お腹触らせて」という発言や実際に触られることがストレスになってしまうなら、断る勇気を持つことも大切です。
子どもが生まれたら、子どもを守るために今以上に勇気を持って断らなければいけない場面に遭遇します。
今はその予行練習の一環だと思って、遠慮せずに断ってみてください。

・突然触ってくる人もいる

「お腹触ってもいいですか?」とか「お腹触らせて」と言ってくれれば断れますが、突然触ってくる場合は断る以前の問題です。
特に中の良い友人や同僚でありがちなのですが、「お腹触らせてー!」と言いながら触ってくるケースもあります。
普段から仲良くしている同僚が身近にいるけど触られたくないと思っている場合は、できるだけ警戒しましょう。

・理解者を近くに作る

お腹を触られたくないと思っているのであれば、それを旦那さんとも共有することが大切です。
職場が違えば職場での対策は難しいかもしれませんが、プライベートでは旦那さんが理解者になっていればかなり心強く感じるはずです。
特に、義実家へ足を運んだ時に義父母から触られることを防ぐという意味では大きな役割を果たしてくれるでしょう。

「お腹触らせて」以外にも言ってはいけない言葉がある

妊娠は、女性にとって楽しみの1つではありますが、大きなストレスを感じてしまう時でもあります。
身体的な変化によるストレスはもちろんですが、妊娠をいつ公表するのか、産休や育休はどのくらい取るかといった課題を乗り越えていかなければいけません。
これらのハードルを乗り越えなければいけないだけではなく、上司や同僚の言葉で心が傷ついてしまう可能性もあります。
もしも、ここで紹介するような発言が職場であった場合は、ホワイトな企業とは言い切れない可能性があるので要注意です。
では、どのような発言に注意すべきなのか見ていきましょう。

・「お腹大きくなったね!」

臨月が近付くにつれて、妊婦さんのお中はどんどん大きくなります。
その様子を見て「お腹大きくなったね!」というのは、セクハラだと思われてしまう可能性があるので注意しましょう。
人によっては体形の変化に戸惑っている場合もあるので、職場で体型についてコメントするのは控えてください。

・「産休とか育休の準備はできてるの?」

産休や育休は、ただの休みではありません。
子どもが生まれてくるための体制を整え、生まれたばかりの子どもの世話をするための休みです。
そのため、休めることが羨ましいというような言い方をしてはいけません。
そのような人が多い職場はホワイトだとは言えないでしょう。

・「コーヒーは飲んじゃダメなんだよ?」

妊娠中に飲んだり、食べたりしてはいけないものについて、誰よりも気にしているのは妊婦さん本人です。
職場の上司や同僚は、そのことも理解した上で声をかける必要があります。
自分自身の体のことは自分が一番良く分かっているのに、あれこれ言いたくなる人は一定数存在します。
もしも「コーヒーは飲んじゃダメなんだよ?」などと言われた妊婦さんは、軽く受け流すようにしましょう。

・「子づくりは計画的だったの?」

上司や同僚の中には、「子づくりは計画的だったの?」というようなデリカシーのない質問をしてくる人もいるかもしれません。
気になるのかもしれませんが、夫婦の性生活に踏み込むような話を職場ではするものではないのです。
そんな話題で盛り上がるような職場なのであれば、ホワイトな職場ではないと言い切ることができます。

妊娠中に上司や同僚からこのような声をかけられた経験がある人もいます。
ホワイトな職場では、妊婦さんの気分を害するような声をかけるのではなく、素直に「おめでとう」とだけ伝えます。
職場ではなるべく妊婦さんへの心配りを大切にしましょう。

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