今回は「ウィンプラザ」というショップについてご紹介します。
ウィンプラザは株式会社JKSにより運営されており、少し変わったスタイルで全国に商品をリーズナブルな価格で販売しています。
チラシを見て初めて知った方も多く、本当にウィンプラザは安心して利用できるショップなのか気になるところでしょう。
この記事ではウィンプラザや運営会社のJKS、ネット上で噂される催眠商法の真偽や利用者の口コミ評判を調べてみました。
チラシなどでウィンプラザを知り、興味がある方はぜひ最後まで一読ください。
Contents
株式会社JKSやウィンプラザとは?
株式会社JKSは2011年1月13日に設立された会社で、千葉県成田市に本社があります。
現在の代表取締役は川村明弘氏が務めています。
主な事業内容は健康関連商品の販売と訪問医療マッサージです。
そして、ウィンプラザを全国で展開し、健康や安全性にこだわった商品の販売を行っています。
ウィンプラザは1ヶ月限定のイベント店舗として展開しており、顧客へ商品の説明や試供品などの配布を行い、希望者に販売するスタイルが特徴的です。
また、商品の販売だけではなく、健康情報も提供しているようです。
JKSには一般社団法人日本予防医学会の会員や予防医学指導士が在籍しており、毎年開かれる学術総会にも参加し、最新の健康情報を得た上で提供しています。
店舗では認知症予防や寝たきり防止などの運動・体操も行っており、高齢者を中心とした地域の人が生きがいを感じやすい空間づくりにもこだわっているようです。
株式会社JKSについて詳しく調べてみた
JKSはウィンプラザの運営以外にも、色々な事業に取り組んでいます。
ここからはJKSについてもっと詳しくご紹介していきましょう。
株式会社JKSの歴史
JKSの創業は2011年1月に遡り、東京の日本橋にてスタートしました。
当時は通販事業で取り扱っている商品の周知と販売を目的にイベント店舗を開き、対面での販売を行っていたのが現在の店舗形態へとつながりました。
創業から5年後に一度事業が低迷し、人や商品、仕組み、コンプライアンスなどを一斉に見直したそうです。
その際に事業者側中心の販売ではなく、お客様目線に立った販売が重要と考え、会社全体で考え方や方向性、目標を共有しながら業務を続けます。
その結果、翌年に業績は回復しています。
JKSが主力としている商品は健康補助食品ですが、普段の食事や食べ物も健康づくりでは大事という考え方から、安心安全な食材の提供も考え始めました。
この観点から農業分野にも参入し、2012年には農業法人を新会社として設立しています。
それをきっかけに本社を現在所在する千葉県成田市へ移転したようです。
販売活動以外の取り組み
JKSの中心事業はイベント店舗を通じての販売活動ですが、それ以外にアフター事業部や訪問医療マッサージ事業にも注力しています。
アフター事業部は、店舗終了後のアフターサービスと会員サービスを実地する事業で、商品を購入した方が安心して商品を続けるために設置されました。
アフター事業部により、商品の購入者は店舗が終了した後もお気に入りの商品を継続して購入できる体制が実現しています。
また、2012年には本社のある成田市でレイス治療院成田を開院しました。
レイス治療院を通じて医療上でマッサージが必要な方を対象に、在宅で利用できる医療マッサージを提供しています。
あん摩マッサージ指圧師の国家資格を持つ従業員が6名ほど在籍しており、地域の介護事業者や医療関係者と協力・連携を取りながら、訪問でマッサージを行っています。
2025年には高齢化率30%に到達すると言われているので、健康維持につながるマッサージ事業は今後も需要があり、成長に期待できる事業でしょう。
お客様満足度を高めるために努力していること
お客様満足度を高める努力として、JKSでは会社全体のコンプライアンス遵守を徹底しています。
コンプライアンス遵守の一環で、「健康関連取引適正事業団(以下、健取団)」に加盟した上で営業活動を行っています。
健取団は消費者の安心と事業者の健全化を目的に活動している団体であり、JKSは団体が定める行動基準に基づき、営業を行っているようです。
また、ただ商品を販売して利益を上げることを目的にしているのではなく、最新の健康情報の提供にも力を入れています。
日本予防医学会の会員や予防医学指導士を通じて、確かな健康情報を地域の人々は受け取れ、自分の生活に取り入れることが可能です。
利用者が毎日楽しく生きがいを感じられるように、商品販売以外の部分でも貢献できるように努力しています。
ウィンプラザはどんな商品が買える?実態を調査
そんなウィンプラザはどんな商品を購入でき、またどのような販売スタイルを採用しているのでしょうか?
ここからはウィンプラザの詳細についてご紹介していきます。
ウィンプラザで購入できる商品とこだわり
ウィンプラザでは食品や飲料、日用品、美容品など幅広い商品の販売を行っています。
主に自社の通販事業で購入できるものを取り扱っているようです。
一般的なスーパーなどと比べるとアイテム数は少ないものの、他社では真似できないオンリーワンの商品を提供することにこだわっています。
主力である健康補助食品は同業他社との重複を避け、プレミアム感のある商品を厳選しています。
体内に取り込むものなので原料は安心安全なものを使用し、また製造においても品質管理を徹底して作られています。
そして、健康補助食品では重要となる成分も研究者や開発者によるエビデンスがついた原料を使っているので、ウィンプラザで自信を持って顧客へ提供しているのです。
また、ウィンプラザではメイン商品を2アイテム程用意しています。
今までは基本的に店長が商品説明から販売を行っていましたが、現在では販売方法を少し変えたようです。
2アイテムのうち1商品は外部の専門講師を迎えた上で、確かな商品情報を提供しています。
店舗スタッフ自身も商品に対して豊富な知識を持ちますが、専門家の紹介により購入者はより安心感と納得感を得て購入の検討ができるメリットがあります。
ウィンプラザでは開店を記念して、数量限定のタイムセールなどもよく実施しています。
タイムセールを利用すれば、通常数百円の食品や日用品が100円で手に入るなど、かなりお得にお買い物が可能です。
格安での販売は先着順となるので、ウィンプラザに来店する際は見逃さないようにしましょう。
基本的な販売スタイル
ウィンプラザは北海道と沖縄を除き、1ヶ月限定で各エリアに5店舗のイベント店舗が開催されます。
集客方法はポスティングで、チラシを見て訪れた方に時間制で商品の説明会・販売会を行っているようです。
対面接客でお客様とコミュニケーションをしっかり取り、販売する商品に関しては納得いくまで丁寧に説明や試供品の提供を行っています。
その上で、購入を希望される顧客と売買契約を結んでいます。
購入した商品は希望であれば店舗の営業終了後も追加で購入することが可能です。
購入者のうち社内の規定を満たした方はゴールド会員の登録が可能で、会員限定のイベントや各エリアに配属される担当者を通じてアフターサービスを継続的に利用できる仕組みとなっています。
他にも来場につきポイントが付与され、一定数を集めると粗品と交換してもらうことが可能なので、何度も足を運ぶメリットもあります。
ウィンプラザの利用層について
JKSは健康に関心を持つ方をターゲットにしています。
元々は60代以降の女性客が中心だったようですが、ここ最近は健康意識の高まりから40~50代の顧客が増えたようです。
また、性別も女性客だけではなく、男性の購入者も増加傾向にあります。
特に年齢制限を設けているわけではないので、健康を気にする中年層の方も安心して来店できるでしょう。
危険な商法って本当?ウィンプラザ利用者の口コミ評判を調査
ウィンプラザについてネットで検索してみると、「催眠商法を行っている」というネガティブな情報が出てきます。
本当にウィンプラザでは催眠商法を行っているのか、代表の川村明弘氏のインタビュー回答から事実を見ていきましょう。
さらに、実際にウィンプラザを利用した方の口コミもご紹介します。
ちなみに催眠商法とは商品説明会やセールを名目に会場に人を集め、商品の無料提供などで雰囲気を盛り上げ、冷静な判断が難しくなった消費者に高額な商品を買わせる手口です。
催眠商法は本当に行っているのか?
催眠商法に関してですが、50年以上前から催眠商法と呼ばれる販売方法が存在し現在でも一部問題となっておりますことは私共でも把握しております。しかし、弊社の販売方法はその類ではございません。催眠商法では、例えば消費者の冷静さをなくすこと、商人の購入意欲を煽る手法がとられていますが、弊社では一切行っておりません。販売におきまして以下4つのことに気をつけて業務を行っております。
①販売日を明確に設定する
②常に商品の販売は事前にお客様に告知をする
③販売日までには商品の特徴、商品代金、アフターサービス内容、契約に基づく告知内容を伝えること
④80歳以上のご高齢の方や認知機能に問題があるであろうと判断した場合は、お客様から購入の申し出がある場合でも例外なく販売を控えております。
川村氏は、催眠商法は行っていないときっぱり否定しています。
そもそも先程説明したように、催眠商法は商品説明会やセールを名目に会場に人を集め、商品の無料提供などで雰囲気を盛り上げ、冷静な判断が難しくなった消費者に高額な商品を買わせる手口です。
しかし、JKSは健取団に加盟しているので、団体の方針の背くような違法性のある販売はまず行わないと考えられます。
ウィンプラザは期間限定のイベント店舗や中心利用層が50歳以上であること、さらにネットでのネガティブ記事の影響もあって、催眠商法だと誤解されているようです。
性質上、誤解される部分はありますが、健全な営業を実施するために上記の4点は特に気を付けて活動しています。
さらに、事業の健全性を確実なものとするため、下記の取り組みも徹底しています。
イベント店舗では毎月営業地域が変わりますのでその都度、健取団を通して所轄の警察関係、消費生活センターへ営業活動の連絡および通知書を送付し、地域での円滑な店舗運営とトラブルが生じないよう月1回の役員による店舗巡回で監査を行い同業他社にはない企業努力を継続して行っております。
さらに、JKSは事業を行うために健取団を介して管轄の警察や消費生活センターに営業活動の連絡や通知を行っているようです。
加えて各エリアで円滑な運営とトラブル防止のために、月1回は役員による店舗巡回で監査する徹底ぶりです。
この事実からウィンプラザは健全な販売活動を行っており、催眠商法に関しては事実無根だと分かりました。
ウィンプラザを利用した人からの口コミ
ウィンプラザは健全な販売方法を行っていることが分かりましたが、来店した人はお店やスタッフに対してどう思っているのでしょうか?
ここからはウィンプラザのアンケートをもとに、来店した人の口コミから評判をご紹介します。
健康や病気の予防について色々勉強になりました。
また近くで宣伝会場があれば参加したいです
皆さんスタッフが仲良くて楽しい空間でした。
健康管理には注意して頑張ってください!!
ありがとうございました
ウィンプラザでは、自分や家族に役立つ最新の健康情報も提供されます。
自分たちが知らない情報や事実も多く、その情報を得ただけでも得した気分になる方は多いようです。
楽しくて、また近くで開催されるようなら参加したいという声もあり、ウィンプラザは大好評であることが伝わります。
店長初めスタッフ皆様の丁寧な対応と身体に良い面積や筋肉等~他いろんな事を、私達の為に一生懸命汗をかきながら、おもしろ、おかしくお話しされる御姿を見て、聞いて、感動-感謝致しました。
それと、目標を持って生きていく事~この言葉は
(よ~し!今後も健康で子供達や孫達にできるだけ迷惑かけないように…(PPKになるよう))…自分は自分で守るぞ…!とこれからの人生にハリが出ました。
本当にウィンプラザに出逢えて良かったです。ありがとうございました!
ウィンプラザのスタッフは正しい情報をお客様により分かりやすく、そして楽しく聞いてもらえるように工夫して説明しているようです。
自分の健康は自分で守るという考え方に共感する人も多く、来店をきっかけに人生に張り合いを持ったという感想も見受けられました。
まとめ
今回はウィンプラザと運営会社のJKSについてご紹介しました。
ウィンプラザはJKSが取り扱う商品の周知と販売を目的に、1ヶ月限定でオープンするイベント店舗でした。
安全な原料やエビデンスにもこだわった健康補助食品を中心に、安心して食べたり、利用できたりする商品の宣伝販売を行っています。
営業スタイルの仕組みや利用者層の属性から催眠商法と誤解される情報もありますが、健取団に加盟した上で健全に販売活動を行っていることが分かりました。
ネット上ではウィンプラザに関してネガティブな情報もありますが、そのほとんどは根も葉もない噂です。
お客さんを煽るような宣伝や強引に高額商品を買わせるといった行為はなく安心して来店できるので、近くで開催される際は訪れてみてください。