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フルタイムシステムが目指すホワイトな働き方 宅配ボックスは女性への配慮?

長時間労働や残業などが社会問題となり、会社はブラック企業とホワイト企業に分けられてしまう時代となりました。
各企業はブラック体質を排除するために、ホワイトに向けた取り組みを始めています。
フルタイムシステムはそんなホワイトな働きを目指す企業の1つです。

そんなフルタイムシステムが目指すホワイトな働き方とは何なのでしょうか?
今回はフルタイムシステムの概要や展開する宅配ボックスのサービスなどについて詳しくご紹介します。

フルタイムシステムはどのような会社なのか?

まずはフルタイムシステムという会社がどのような事業を行っている会社なのか、見ていきましょう。
フルタイムシステムは近頃需要が増えている宅配ボックスを、分譲マンションや戸建て住宅に設置・導入するサービスを展開する会社です。
現在は全国各地に事業所が点在し、様々な場所でフルタイムロッカーと呼ばれる宅配ボックスを設置してきました。

グッドデザイン賞を数多く受賞している他、世界初の宅配ボックスを開発した実績を持ちます。
宅配ボックスの導入数は国内トップを誇り、現在は分譲マンションのみならず街中や駅内への導入を試みています。

フルタイムシステムの宅配ボックスは女性への配慮から

近年女性の社会進出が発達し夜遅くまで仕事をする女性が増え、在宅時間が減ったという女性は多く見られます。
また、他人の訪問が怖いという理由から居留守を使うケースも多いようです。
宅配ボックスなら配達員とのやり取りが不要なので防犯面でも安心感があり、受け取り時間を気にせず受け取れるといったメリットがあります。

このメリットから宅配業者の負担軽減だけではなく、女性も積極的に外へ出て働ける環境を整えられるという社会的メリットもあると考えられるでしょう。
実際、宅配ボックスのユーザーは女性が圧倒的に多く、要望やクレームも女性が大半です。

こういった背景から男性ばかりだった経営陣に女性の感性が必要だと感じ、フルタイムシステムは女性の営業チームと制作チームを設立します。
最初の頃は会社の名前やサービス内容が世間に知られていなかったため、宅配ボックスの性能ではなくビジュアルで選ばれていました。
今は宅配ボックスのデザインにこだわれるよう、女性の感性を頼るようになったそうです。

フルタイムシステムで働いている女性の多くは子育て中のママ

女性の感性を頼るようになったフルタイムシステムは、採用する前にデザイン系の優秀な人材を探していると知人に尋ねました。
そこで、子育て中の女性に優れた人材が多くいることや復職に困っているなどの現状を知り、子育て中の女性を採用ターゲットにします。
現在もサービスを自分も利用できる物を考えられる女性が良いと、広報や制作スタッフを中心に積極的な採用を行っています。

宅配ボックスを利用するユーザーが女性中心であったため、女性スタッフの営業は説得力が強く、営業成績の1位・2位を女性が独占する状態のようです。

なぜ子育て中の女性の働き口が少ないのか?

フルタイムシステムでは子育て中の女性が多く活躍していますが、他の会社では子育て中の女性が活躍する様子をあまり見かけません。
その理由は、子育て中の女性が復職活動をしても、復帰できない場合が多いです。

そもそも、なぜ子育て中の女性の働き口は少ないのでしょうか?
その理由を下記にまとめてみたので、ご紹介します。

男性社会が根付いている会社が多くあるため

日本は古くから男性が働きに出て、女性は家で子育てや家事に専念していたことが大きな要因だと考えられます。
現在の管理職に就く人たちは、その古い考え方が根付いている人が多いです。
管理職は採用にも深く関わるので、子育て中の女性を働かせることに抵抗感を持ち、不採用と判断することがあります。

勤務が不十分になるため

子育て中や妊娠中は母体の体調や子供の体調の変化が著しく、勤務時間が短くなったり早退したりと仕事に影響が出ます。
管理職に就く男性は、仕事に影響が出てしまうことに許せない人が多いです。
そのため妊娠や出産を控えている女性や、子育て中の女性を採用しない傾向にあります。

女性が働く割合が少ないため

一番の要因は、女性が働く割合が少ないことが挙げられます。
現在は女性の社会進出の影響もあり会社に勤める女性は多くなりましたが、それは新卒者や結婚を望んでいない人がほとんどです。
正社員として会社勤めをせず、家庭に入り内職をする人が多いです。
これにより、子育てをしながら働く女性が少なくなっているのだと考えられます。

株式会社エスクリもフルタイムシステムと同様な採用を行っている

ここでフルタイムシステムと同じく女性の採用を積極的に行う株式会社エスクリをご紹介します。

株式会社エスクリは、ブライダル事業を展開する会社です。
今までは男性が経営を担当していましたが、何度も失敗を重ねていくにつれて結婚式の事業は女性の感性が必要だと感じたそうです。
この経験を踏まえ、女性を大量に採用しました。

女性への支援制度も豊富で、妊娠した際には面談や通院時間の確保ができるように工夫がされています。
他にも産前休業を6週から8週に拡大したり、出産後の復職するための面談を上司や人事担当と相談したりと復職するためのサポートが充実しています。
また子育て中の女性や結婚を経験した女性を積極的に採用している点も、フルタイムシステムと同様と言えるでしょう。

エスクリは現在、全社員の男女比率が3対7と女性が多いです。
管理職も女性社員を多く起用し、女性の感性を頼りにしている様子がうかがえます。
また男性も積極的に育児に参加できるよう、育児休暇を取得させている点は社会から見てホワイトな働き方に取り組んでいると言えるでしょう。

時短でも在宅でも仕事はできるという考え方がカギを握る

現在管理職に就く人々の多くは、会社に出向かないと仕事はできないと考える人が多いです。
しかし現在はインターネットが普及し、優れた電子端末もあることから在宅でできる仕事が増えています。
またパートやアルバイトといった短時間労働ができる社会に変わってきており、自分の好きな時間に働くことが許されています。

働き方や雇用体系にこだわり過ぎず、事業を展開する必要があるでしょう。
時短でも在宅でも仕事ができれば構わないという考え方を持つことが、今後の企業の課題になりそうです。

ホワイト企業への道のりは子育て中の女性を採用から

フルタイムシステムやエスクリは女性が活躍する場面を増やし、子育て中の女性を積極的に採用しています。
現にこの2つの会社は女性を管理職に就かせ、女性の感性に頼りながら、さらなる飛躍を目指していることが分かるでしょう。
また、子育て中の女性や妊娠中の女性への支援が充実しており、復職しやすい環境も整っているので離職率が低いようです。

ホワイトな働き方を目指すには、まず子育て中の女性を採用できる環境づくりと考え方が重要です。
環境づくりと考え方は、管理職に就く人だけでなく全社員が協力して改める意識も必要となってきます。

今回はフルタイムシステムが目指すホワイトな働き方と、ホワイトな働き方を目指す会社はどのようなことをすれば良いのか見てきました。
会社の管理職に就く人たちが、今の時代とニーズに応えられるよう女性の感性を重要視する必要があります。
絶対に会社に出向かなければならないというわけではなく、また雇うなら正社員でなくてはいけないというルールもありません。

その固定概念を会社自体で崩し、女性が働きやすい環境づくりをしていくと良いでしょう。
女性が働きやすくなれば、全社員が働きやすくなるはずです。
ホワイトな働き方は会社によって違いますが、まずは女性を積極的に採用するところから始めてみてはいかがでしょうか?

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