トライ式高等学院は、自分に合った学び方を実現できる場所として知られています。
全国に80のキャンパスがあり、新入学生の受付を行っているのです。
しかし、トライ式高等学院について詳しく知らないという人も多いため、どのような場所か情報収集をしている段階だという人もいるでしょう。
そこで今回は、トライ式高等学院に興味があって入学したいと考えている人向けに、トライ式高等学院の概要や強み、口コミ、入学までの流れ、これまでの実績についてご紹介します。
トライ式高等学院への入学を検討している人は、ぜひ目を通してみてください。
また、高校選びで迷っているという人にとっても有意義な情報が詰まっているので、気になる人はぜひ読んでみてください。
Contents
トライ式高等学院の概要
まずは、トライ式高等学院の概要から見ていきましょう。
トライイット・マイジム・家庭教師・個別教師のトライが気になる方はこちらもチェック!
トライ式高等学院の本部は東京にある株式会社トライグループの本社内です。
2010年4月に開校し、連携通信制高校サポート事業を行っています。
連携している通信制高校は、鹿島学園高等学校、日本航空高等学校、高松中央高等学校、ルネサンス高等学校、鹿島朝日高等学校です。
グループ企業には、株式会社TRGネットワーク(個別指導塾トライプラス)、株式会社家庭教師のトライ、株式会社トライ・アットリソース(人材サービス事業)があります。
トライ式高等学院の強み
トライ式高等学院のような通信制高校はいくつもあります。
数ある通信制高校の中でトライ式高等学院を選ぶということは、それだけ魅力や強みがあるということでしょう。
では、どのような強みがあるのかご紹介します。
生徒の可能性を全力サポート
トライ式高等学院では、大学受験を目指す特進科と専門学校への進学や就職を目指す普通科の2つを用意しています。
家庭教師のトライで培ってきたノウハウを活かすことで、それぞれの目標を達成するためのカリキュラムを作成できるのです。
「ご家族やお子さまの夢や目標を絶対にあきらめないこと。」が、モットーであり、強みでもあります。
担任が個別計画を作成
性格や学力、メンタルなどの状況は一人ひとり異なるため、それを考慮した個別計画を担任が作成するというのもトライ式高等学院の強みでしょう。
スタートラインも違うため、そのスタートラインと目標に合わせた適切なプランを考えてもらえることで、学力もアップしやすくなります。
難関大学への合格実績も
トライ式高等学院には、家庭教師のトライの中で選りすぐりのプロ講師、難関大学受験や医学部受験の専門チームが在籍しています。
そのため、どのような進学先を希望してもきちんとサポートしてもらえる仕組みが整っているのです。
大学以外にも、調理やプログラミングなどの専門教育も行っているため、夢の実現を確実なものにできる可能性が一気に高まります。
自宅学習から始めることもできる
トライ式高等学院の生徒には、不登校や高校生活になじめなかった人もいます。
入学したばかりで人と接するのが苦手などの理由で通学が難しい場合、自宅まで講師やカウンセラーが足を運び、訪問サポートを行います。
そこから徐々に通えるようになるまでステップアップも可能です。
トライ式高等学院を利用した人の口コミ
トライ式高等学院は、独自の強みを持っていて、これまでに培ってきたノウハウを最大限に活かしたサポートを行っています。
続いては、そんなトライ式高等学院の強みをご紹介します。
私は私立高校から転校してこちらに来ました。今、とても楽しい学校生活を送れています。私のキャンパスは先生の質が良く、授業もとてもわかりやすいです。プロの方もいらっしゃいます。
トライ式高等学院のキャンパス長は皆さん心理の資格を持っていて、相談にも乗ってくれます。私のキャンパスのキャンパス長はさらに高みを目指している方なので相談に乗るのがとても上手です。
引用元:http://www.tsuushinseiplaza.com/school/toraishikikoutougakuin/kuchikomi/ichiran/
トライ式高等学院は、キャンパスによって雰囲気が異なりますが、
多くのキャンパスで相談に乗りやすいような環境が整っていると考えられます。
楽しい学校生活を送りたいと考えている人にもおすすめでしょう。
【総合評価】
大学を目指して自分が何を勉強しないといけないかを考えて取り組んでいます。そういう姿勢はいいと思います。【授業内容・コース】
個別なので、分からないことも解決できるし、とてもいいと思います。【高卒資格の取りやすさ】
まだ在学中です。卒業していないので、卒業しやすいかはまだわかりません。【スクーリング】
スケジュールは比較的自由だと思います。先生との都合をあわせて調整します。【サポート体制】
登校できているので、よくわかりませんが、そのような子供たちにはサポートはしてくれると聞いています。【先生の親しみやすさ】
先生は自由に選べるので、あわない先生ならほかの先生に変えてもらうことが可能です。【進路実績】
進学を希望する人がほとんどだと思います。まだ在学中ですが、行きたい大学を目指して頑張っている最中です。【友人関係やいじめについて】
友人を作ることは可能だと思います。いじめについては聞いたことはないので、ないと思います。【学費】
他と比べたことがないので、よくわかりませんが、学費についてはかなりお金はかかると思います。
引用元:https://www.minkou.jp/tsushin/school/review/127/7890/
自分の都合に合わせてスケジュールを立てられるため、ゆっくりのペースから始めることもできます。
先生を自由に選べるのも嬉しいポイントの1つです。
入学までの流れについて
トライ式高等学院は、他の高等学校と入学までの流れが違うのでしょうか?
続いては、入学の流れについてご紹介します。
①相談をする
入学を検討したら、電話や問い合わせフォームから資料請求を行います。
②オープンキャンパスなどに参加する
キャンパスでは、オープンキャンパスや個別相談会を行っているので、参加しましょう。
入学に関する疑問や家庭内の悩みなどどのようなことも気軽に相談できる環境が整っています。
トライ式高等学院では中学3年生限定のオープンキャンパスと中学校1年~2年でフリースクールを検討している人・高校生で転編入を検討している人向けに先輩の体験談を聞く会を開催しています。
③体験入学
希望する人は、体験入学も可能です。
希望する場合は、電話か問い合わせフォームから申し込みをしましょう。
④面接を受ける
面接は、最寄りのキャンパスか自宅で受けることができます。
⑤入学手続きをする
トライ式高等学院の担当者から入学に関する手続きの流れや履修相談に関する説明を受けます。
その際に、トライ式高等学院が指定する通信制高校の入学手続きも合わせて行うことになっています。
トライ式高等学院の実績をご紹介
トライ式高等学院はこれまでに多くの実績を残してきました。
最後に、進学実績についてみていきましょう。
2020年度の合格実績
2020年度は、難関国公立大学や私立大学などの484名が合格しました。
北海道大学や横浜国立大学、筑波大学、大阪市立大学、広島大学、九州大学などの国公立大学には21名が合格しています。
そして、早慶上理(早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学)やGMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)、関関同立(関西学院大学・関西大学・同志社大学・立命館大学)などの難関私立大学には222名が合格しました。
この他にも様々な大学の合格者を輩出しています。
これまでにトライ式高等学院の生徒が合格した大学
これまでに、様々な大学へ合格者を輩出してきたトライ式高等学院ですが、これまでどのような大学への進学をサポートしてきたのか、さらに細かくみていきましょう。
【国公立大学】
東京大学
京都大学
大阪大学
一橋大学
和歌山県立医科大学
京都市立芸術大学
徳島大学
鹿児島大学 など
【私立大学】
国際基督教大学
岩手医科大学
武蔵野美術大学
レイクランド大学 など
まとめ
トライ式高等学院は、中学3年生限定のオープンキャンパスや中学校1年~2年でフリースクールを検討している人・高校生で転編入を検討している人向けに先輩の体験談を聞く会を開催し、入学を検討している人に対するアプローチを行っています。
通信制高校に対するイメージは人それぞれですが、このようなイベントに参加することで前向きに検討できるようになるでしょう。
これまでの実績も確かなものなので、大学進学に向けて勉強をしたいと考えている人でも安心です。
国公立大学や難関私立大学へ進学した生徒もいるため、そのような大学を目指したいと考えている人でも目標を実現できる可能性が高いと言えます。
高校卒業の資格だけではなく、大学への進学も視野に入れているのであれば、トライ式高等学院はとても魅力的な選択肢です。
口コミを見てみても、トライ式高等学院を選んで良かったといった内容のものが
多くなっていることから、通う価値がある学校だということが分かります。
気になる人はぜひ問い合わせてみてください。