派遣スタッフの雇用は「安定性がない」という声を耳にすることがありますよね。
企業の業績が悪化してしまった時、まずは派遣スタッフがカットの対象になるというのも想像がつくかもしれません。
確かに派遣スタッフは雇用の安定性が気になりますし、契約期間というのも存在するため、デメリットばかり考えてしまいがちです。
しかし、例えばUTグループ株式会社のように、無期雇用の安心を提供してくれる会社もあるので、長期的な就業を求めている方はそういった会社を候補に入れるべきなのかもしれません。
今回はそんなUTグループ株式会社についてご紹介していきましょう。
Contents
1.UTグループ株式会社とは?
UTグループ株式会社の創業は1995年です。
事業内容は簡単に言うと、製造や設計、開発、建設分野等の無期雇用派遣事業を行っております。
創業20周年をむかえたUTグループですが、「日本のモノづくり」を支えてきたこれまで以上に、「日本全土に仕事をつくる」という新たなビジョンを掲げ、グループの一体感の醸成をはかり、挑戦と改革を続けています。
「全てのはたらく人にチャレンジする機会を与える」というのがUTグループ株式会社の指針とも言えますが、はたらく人の挑戦と成長のために安心の無期雇用、そして「キャリア形成支援」もあるので、雇用期間の不安に悩まされることもなく、自分自身の目標に向かって果敢に挑戦することが出来るのです。
雇用の安定性がなければ、目標を作ることも難しいのではないでしょうか?
いつこの仕事をやめるのか、雇用期間が終わってしまうのか、などと考えていると、高い目標を掲げる心の余裕もなくなってしまいます。
それを解消してくれるのが、UTグループ株式会社の無期雇用制度なのかもしれません。
2.UTグループ株式会社の考える「イキイキ」とは?
“はたらく力で、イキイキをつくる。”
これがUTグループ株式会社の目標・指針でもあるのだと思いますが、実はUTグループが創業以来、一貫して大切にしていることがこの「イキイキ」を作り出すことなのだとか。
そもそもこの「イキイキ」とは一体どういう意味なのか、どういうことを指しているのか、気になりますよね。
「イキイキ」の基本となるのは、やはり安心して働ける環境なのかもしれません。
安心して働ける環境とはつまり無期雇用制度ですが、これはUTグループが創業間もない頃から実施している制度ということで、この無期雇用制度のおかげで、「イキイキ」と働ける人は増えたのではないでしょうか?
もちろん、昔から働いている人だけではありません。UTグループの顧客は全国各地に広がっていますから、若い社員にとっても、地元で安心して長く働ける雇用機会が拡大しているのです。
安心して働くことが出来るなら、次は仕事を通じての成長も「イキイキ」に繋がっていきます。
未経験で入社した人もたくさんいるはずですが、先輩社員やリーダーと共に働くことで技術を身につけ、そして目標を共有するチームで互いに高め合っていくことが出来ます。
「社員の成長」を大切にしているUTグループは、社内外へのキャリアアップの機会も提供しているので、自らの意思で異動やジョブチェンジ、重要なポストに立候補も可能です。
誰かに選ばれるのではなく、自分自身が努力をして重要な役職へ立候補するというのは、そう簡単に出来ることではないのかもしれませんが、そんな選択肢があるというのが、自分の中でも高い目標を掲げる「イキイキ」に繋がっていくのかもしれません。
UTグループ株式会社は上場していますが、その理由は「社員が筆頭株主になれる会社を作る」ということが挙げられ、「社員持株会」という制度も生まれています。
企業価値の成果を、社員たちで適正に分け合うというのも、新しい働き方なのではないでしょうか。
UTグループ株式会社の考える「イキイキ」は、安心で安定した雇用、そして成長とキャリアアップに、企業価値の向上、利益分配によって、はたらく人全体が「イキイキとしたはたらきかた」が出来ますよね。
安定した雇用により、「イキイキ」と働くことで人は成長していきます。そして、その総和が会社の成長に繋がっていくからこそ、また新しい「イキイキ」が生まれるという、素晴らしいサイクルなのではないかと思います。
3.UTグループ株式会社ではどんな人が働いているのか?
そんな「イキイキ」とした会社でもあるUTグループですが、一体どんな人たちが働いているのか?というのは気になるところでしょう。
まず、2018年7月末時点で社員数は20,000名以上おり、2021年までに社員数を29,000名まで増やす挑戦をしているようです。
そして、重要な役職ポストや職種に立候補して、管理職や総合職になった人数は126名。
2018年3月期の時点で、総合職・管理職へのチャレンジエントリー人数は407名で、実績は92名になっていますが、31歳で最年少役員に就任した方もいるのだとか。
上場企業として見ても、異例の早さですよね。
エントリー制度のおかげで挑戦しやすいというのもありますし、こうして実際に立候補で役員就任出来た人がいるのも目に見えてわかるからこそ、目標も立てやすいのかもしれません。
UTグループの新卒社員は、文系約60%、理系は約40%という比率(2016年)のようですが、エンジニアになるなら専門知識が必要だし、理系に偏っているのでは?というイメージもありました。
しかし、テクニカルスキルだけでなく、ヒューマンスキルも重視しているからこそ、理系に大きく偏らない比率として表れています。
4.UTグループ株式会社の社員サポート
UTグループ株式会社で働く人たちの「イキイキ」をさらに応援しているのが、充実の社員サポートです。
キャリアアップ支援はもちろんですが、ライフサポートまで実施してくれるので、安心して働ける場所になっているのかもしれません。
まず、メンタルヘルスケアとして、UTグループでは「相談ホットライン」を設けています。
セクハラやパワハラなど、あらゆるハラスメントを徹底して排除することを目的としていて、フリーダイヤルやeメールを使って匿名で相談することが出来ます。
通報者のプライバシー保護に配慮してくれていますし、相談・通報者が不利益を被らない仕組みを整備しています。
こうして誰かに相談出来るシステムが完備されていれば、何かあっても頼るところがあるという心の支えにもなりますよね。
あらゆるハラスメントを排除し、対応していくという姿勢も、非常に安心できるポイントですよね。
また、2012年にUTライフサポート株式会社というものが設立されており、福利厚生サービスも拡充されています。
医療保険や自動車保険など各種保険への加入サポートのほか、国内宿泊、海外宿泊、レジャー、スポーツ、ショッピング、育児・介護サービスなどが優待価格で利用できるサービス「UTグループクラブオフ」があるので、こういったサポートがあると思えばこそ、毎日働く励みにもなっていくのかもしれません。
福利厚生もしっかりしている会社は信頼できますからね。
5.まとめ
UTグループ株式会社についてご紹介しましたが、「安定雇用(常用雇用)」では雇用の不安がなくなり、「キャリアアップ機会の拡大」では目標を見つけることが出来るなど、
どこまでも自分の可能性が広がる選択肢を選べる会社だと感じました。
派遣というと、「安定性がない」「いつ契約終了するかわからない」というネガティブなイメージが今まで付きまとってきたのではないでしょうか。
しかし、UTグループのような安定雇用を約束してくれる会社であれば、高い目標を持ち続け、更には自分の意識も高めていけるのではないかと思います。